腰痛>車を運転する人の腰痛予防

つまり自動車に乗る人の腰痛対策は、腰への負担を減らし、
また気をつけることで腰痛がひどくならないように
することが対策になります。自動車に乗っている時の
姿勢は、手足で体を支えることが
ほとんどなくなり、腰だけで体を支える姿勢に
なってしまいます。
しかし、工夫したり気をつけたりする事で腰への
負担を減らす事は可能です。
そのため自動車を運転する姿勢は腰痛持ちには
よくない姿勢になります。

しかし現実にはさまざまな事情で自動車を
使うことが多く、乗らないでいることはほとんど不可能です。
自動車に乗る人の腰痛対策のポイントは、車からの
乗り降りをする時は手をついて、できるだけゆっくりと
行うとよいです。
シートに腰かけるときは、両手で腰を軽く浮かせて
前を向き深く腰掛ける特に長い時間乗っていたあと
降りるときは、できるだけ腰に
負担がかからないようにし、またひねらないように
注意して行います。

腰痛持ちの方はできるだけ長時間の運転を控え
運転時間を短くしてこまめに休憩をとりストレッチなどで
腰を伸ばします。ハンドルと体の位置が
離れ過ぎないようにするひじとひざを適度に曲げる
ことが出来、余裕をもって動かせる位置にする。